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必ずうまくなるバレーボール上達方法~技術・戦術から練習方法~
バレーボールがうまくなりたいと願う人のためのバレーボール上達方法紹介サイトです。 小学生からママさんバレーまですべてのバレーボーラーに役立つ基本技術や練習方法からチームとしての戦術まで幅広いバレーボール情報をお届けします。
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今回はサーブレシーブの技術についてです。


バレーボールはサーブとサーブレシーブ!と言われるほど、サーブレシーブはバレーボールにおいて非常に重要なプレーです。
試合が始まってまずサーブレシーブがきちんとセッターに返らないとどんなに強力なスパイクを打てる選手がいても勝てないからです。


また、サーブレシーブの成功率は試合の勝敗とも非常に関係が深く、プロのプレミアリーグの試合においても、勝負のカギはサーブレシーブ成功率の高さにあるのです。
1人絶対的なエースがいるチームよりも3人絶対的にサーブカットがうまい選手がいるチームのほうが確実に強いです。


逆にいえば相手チームのサーブレシーブをいかに強いサーブで崩せるかということになるのですが・・・


そして現在のサーブカットの主流はオーバーカットになってきています。


これはある程度セッターの技術があればAカット(セッターが一歩も動かなくてもトスが上げられるほど理想的なレシーブボールのこと)でなくても攻撃までもっていけるし、レシーバーも変化するサーブを見極める技術をあまり必要とせず、指の力さえあれば、バレーボールをコントロールしやすいなどの理由があるようです。


管理人プロフィールページでも述べましたが、昔はサーブカットにおけるオーバーカットでもドリブルを取られていたため、アンダーカットが主流だったのです。
(ちなみに私はそんなに昔の人間ではないですよ♪笑)
この傾向は特に9人制バレーボールで強いようです。


しかし、私個人の意見としてはバレーボールを始めたばかりの人であればまずアンダーカットを身につけてほしいし、ある程度バレーを続けている人でも同じです。


これは「サーブレシーブは足!」


と言われるほどサーブカットのポイントはしっかりと足を動かしてボールの下に入ることという理由からです。


オーバーカットは完全にボールの下に入らなくても上半身だけで帳尻を合わせてボールをレシーブしてしまいます。
しかし、手だけでサーブカットをする癖が先に身についてしまうといざというところでボールが抜けてしまったりすることがあるからです。


この意味でまずはしっかりとアンダーカットの技術を身につけてほしいと思います。
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男性
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