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必ずうまくなるバレーボール上達方法~技術・戦術から練習方法~
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今回は、リードブロックについて説明します。

リードブロックとはコミットブロックとは逆に、相手のトスが上がってから、
それに反応して飛びに行くというものです。
つまり、AとBとCとDの攻撃があるかもしれないな、と選択肢をあらかじめ
予想しておくことはコミットブロックと同様なのですが、リードブロックは
必ず上がったトスに2枚以上のブロッカーが飛びに行くというものです。

コミットブロックのようにAクイック来るかも、とヤマを張ってアタッカーと
同時にジャンプするということは許されないわけです。

結果的にコミットブロックがシャットを狙いに行くのに対して、
リードブロックはワンタッチをとることが第一の目標です。

もしシャットできたらラッキー☆
くらいな感じです。

しかし、トスが上がってから反応するため、身長が高い選手の方が当然有利になります。
また、身長の高い選手がある程度そろっていることも条件です。

プロのバレーボールチームではもちろんこのリードブロックが主流なのですが、
アマチュアのバレーボールチームでは、よほどレベルが高く、
高身長選手がそろっていない限り、実戦で用いるのは難しい戦術であるといえます。

もちろん、春高バレーなどで上位に進出する高校生チームなんかも
導入している場合が多いのですが。

逆に考えると、もし、ワンタッチをとれなければ、ノーマークとなってしまい、
まったくのマイナス効果に終わってしまう戦術ですので、ご自分のチームで
導入できるかどうかを見極めることが非常に重要だと思います。
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