必ずうまくなるバレーボール上達方法~技術・戦術から練習方法~
バレーボールがうまくなりたいと願う人のためのバレーボール上達方法紹介サイトです。
小学生からママさんバレーまですべてのバレーボーラーに役立つ基本技術や練習方法からチームとしての戦術まで幅広いバレーボール情報をお届けします。
前のページで紹介したようにひたすら真面目に毎日バレーに打ち込んできた中学生時代でしたが、大会成績としては2年生の時の1度だけ広島県大会に出場しただけでした。
しかし、3年生の夏休み、大きな出来事が起こります。
昔でいうアクエリアスカップ、今でいうジュニアオリンピック(全国都道県対抗中学バレーボール大会)のバレーボール広島県代表選抜チームに選ばれたのです!
代表選考合宿には参加していましたが、自分たちの知り合いを数えれば、他チームからあの12人が選考されるだろうというのがだいたい分かっていたので、まさか自分が選ばれるとは夢にも思っていませんでした。
しかし、驚きと喜びのまま代表に加わったのもつかの間、そこはバレー王国広島県の選抜チームです。
私はもちろん一番身長も低く、一番下手で、いちばんケツの背番号12番でした。
チームメイトは小学校や中学校で全国優勝などを経験しているメンツばかりなので、レギュラーになれるとは夢にも思っていないのですが、彼らからみるとなぜ私みたいな下手なやつが選抜チームに選ばれているんだ?というような感じなのです…
普段の代表チームでの練習でも遠征先でも、練習にはなかなかついていけず、ボール拾いやドリンクの準備など半分はマネージャー業で、陰口を言われることも多々ありました。
ジュニアオリンピックカップの試合は12月25日なので、中学校のバレー部を夏に引退してから3か月余りだったのですが、それまでに何度代表を辞退しようと思ったことか…
選抜チームに選ばれておきながら贅沢なことを言うなという感じですが、そのころは私のバレーボール人生の中でも初めて練習に行きたくないという思いが続く日々を送っていたことを覚えています。
しかし、なんやかんやと気づけば試合当日、大阪に到着し、大阪市中央体育館、大阪府立体育館(近年、老朽化と経営赤字で閉鎖が決定されました…)で広島県代表は熱戦を繰り広げ、結果的には準決勝で鹿児島県代表に敗れはしましたが、3位という順位でした。
私は何回かピンチサーバーとして出場しましたが、もちろん目立った活躍はなく、試合の思い出といえば現東海大学バレー部で当時埼玉大県代表だった八子大輔と対戦したくらいでしょうか。
彼の打ったスパイクのワンタッチボールをセンターレシーブに入っていた私が取れなかったシーンをよく覚えています…笑
いろいろと悩みながらの広島県代表でしたが、終わってみればまったく2度と経験できないような貴重な体験をすることができたと思えました。
大阪での試合会場の雰囲気は今までのバレーボール人生の中で経験したことのない、またその後も経験することができないであろうハイレベルな、日本トップの場が持つなんとも言えないものでした。
補欠であるとはいえ、このような同世代の日本最高蜂の舞台に身を置けたことはこの上なく恵まれたことであったと今感じます。
しかし、3年生の夏休み、大きな出来事が起こります。
昔でいうアクエリアスカップ、今でいうジュニアオリンピック(全国都道県対抗中学バレーボール大会)のバレーボール広島県代表選抜チームに選ばれたのです!
代表選考合宿には参加していましたが、自分たちの知り合いを数えれば、他チームからあの12人が選考されるだろうというのがだいたい分かっていたので、まさか自分が選ばれるとは夢にも思っていませんでした。
しかし、驚きと喜びのまま代表に加わったのもつかの間、そこはバレー王国広島県の選抜チームです。
私はもちろん一番身長も低く、一番下手で、いちばんケツの背番号12番でした。
チームメイトは小学校や中学校で全国優勝などを経験しているメンツばかりなので、レギュラーになれるとは夢にも思っていないのですが、彼らからみるとなぜ私みたいな下手なやつが選抜チームに選ばれているんだ?というような感じなのです…
普段の代表チームでの練習でも遠征先でも、練習にはなかなかついていけず、ボール拾いやドリンクの準備など半分はマネージャー業で、陰口を言われることも多々ありました。
ジュニアオリンピックカップの試合は12月25日なので、中学校のバレー部を夏に引退してから3か月余りだったのですが、それまでに何度代表を辞退しようと思ったことか…
選抜チームに選ばれておきながら贅沢なことを言うなという感じですが、そのころは私のバレーボール人生の中でも初めて練習に行きたくないという思いが続く日々を送っていたことを覚えています。
しかし、なんやかんやと気づけば試合当日、大阪に到着し、大阪市中央体育館、大阪府立体育館(近年、老朽化と経営赤字で閉鎖が決定されました…)で広島県代表は熱戦を繰り広げ、結果的には準決勝で鹿児島県代表に敗れはしましたが、3位という順位でした。
私は何回かピンチサーバーとして出場しましたが、もちろん目立った活躍はなく、試合の思い出といえば現東海大学バレー部で当時埼玉大県代表だった八子大輔と対戦したくらいでしょうか。
彼の打ったスパイクのワンタッチボールをセンターレシーブに入っていた私が取れなかったシーンをよく覚えています…笑
いろいろと悩みながらの広島県代表でしたが、終わってみればまったく2度と経験できないような貴重な体験をすることができたと思えました。
大阪での試合会場の雰囲気は今までのバレーボール人生の中で経験したことのない、またその後も経験することができないであろうハイレベルな、日本トップの場が持つなんとも言えないものでした。
補欠であるとはいえ、このような同世代の日本最高蜂の舞台に身を置けたことはこの上なく恵まれたことであったと今感じます。
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無題
2009/11/01(Sun)
res
こんにちは!!
私は、北海道の東川町でバレーをやっています。
私は今、中学生です。
私は、旭川の選抜のチームに選ばれました。
まだ12名は選ばれていません。
がんばって、12名の中に選ばれたいと思いますが、不安もあります。
練習にはついていけるのか
とか、
友達とは仲良くできるのか??
とかなどがおもいます。
私は、北海道の東川町でバレーをやっています。
私は今、中学生です。
私は、旭川の選抜のチームに選ばれました。
まだ12名は選ばれていません。
がんばって、12名の中に選ばれたいと思いますが、不安もあります。
練習にはついていけるのか
とか、
友達とは仲良くできるのか??
とかなどがおもいます。
いちごさんへ
2009/11/01(Sun)
res
いちごさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
旭川の選抜チームすごいじゃないですかー♪
ぜひ頑張って北海道代表目指してください!
私も上の記事に書いたようにいろいろな不安や悩みがありました。
ひとつ私からアドバイスを送ることができるとしたら、それは積極性です。
これは自分に当時足らなかったと反省している点でもありますが…
バレーボールにおいて他のプレーヤーではなく自分が必ず、このボールを上げるんだ、決めるんだっていう気持ちって大切ですよね?
このことは新しい環境で何かをするときにもとっても重要です。
監督にしっかりアピールしようとか頑張らなくちゃっていう気持も大切ですけど、自分からパスのペアを組むのにほかの選手に話し掛けたり、周りをうかがいながら、練習を“やり過ごす”のではなく、積極的に“新しい輪の中に入っていく”ことのほうがもっと大切だと思います。
たとえそこでプレーのミスをしたとしても、周りの空気は変わります。
いちごさんの技術や力は分かりませんが、たとえ、周りの選手より自分が下手でも、下手な選手でもほかの選手とは仲良くできるし、ムードメーカー的存在はそういうタイプの選手も多いです。
これはいちごさんが下手な選手だって言ってるわけではありませんからね!!
私には分かり得ませんから(笑)
いちごさんが北海道選抜候補選手の中でどんなレベルの位置にいたとしても、自分から積極的にバレーボールを楽しむことで、それは必ず結果的にいちごさんのプラスになることだと思います。
だって旭川選抜や北海道選抜だってすべてのバレー選手がなりたくてなれるものではないんですから。
keyは遠くからですが、いちごさんを応援してますよー☆
ぜひ選考の結果も教えてくださいね。
トップページにあるメールフォームから連絡していただければ、プレーに関することやそれ以外のことも個人的に相談に乗りますよ!
急に寒くなるけど(北海道はもう寒いのかな?笑)ケガには気をつけて頑張ってくださいねー♪(^0^)/
コメントありがとうございます。
旭川の選抜チームすごいじゃないですかー♪
ぜひ頑張って北海道代表目指してください!
私も上の記事に書いたようにいろいろな不安や悩みがありました。
ひとつ私からアドバイスを送ることができるとしたら、それは積極性です。
これは自分に当時足らなかったと反省している点でもありますが…
バレーボールにおいて他のプレーヤーではなく自分が必ず、このボールを上げるんだ、決めるんだっていう気持ちって大切ですよね?
このことは新しい環境で何かをするときにもとっても重要です。
監督にしっかりアピールしようとか頑張らなくちゃっていう気持も大切ですけど、自分からパスのペアを組むのにほかの選手に話し掛けたり、周りをうかがいながら、練習を“やり過ごす”のではなく、積極的に“新しい輪の中に入っていく”ことのほうがもっと大切だと思います。
たとえそこでプレーのミスをしたとしても、周りの空気は変わります。
いちごさんの技術や力は分かりませんが、たとえ、周りの選手より自分が下手でも、下手な選手でもほかの選手とは仲良くできるし、ムードメーカー的存在はそういうタイプの選手も多いです。
これはいちごさんが下手な選手だって言ってるわけではありませんからね!!
私には分かり得ませんから(笑)
いちごさんが北海道選抜候補選手の中でどんなレベルの位置にいたとしても、自分から積極的にバレーボールを楽しむことで、それは必ず結果的にいちごさんのプラスになることだと思います。
だって旭川選抜や北海道選抜だってすべてのバレー選手がなりたくてなれるものではないんですから。
keyは遠くからですが、いちごさんを応援してますよー☆
ぜひ選考の結果も教えてくださいね。
トップページにあるメールフォームから連絡していただければ、プレーに関することやそれ以外のことも個人的に相談に乗りますよ!
急に寒くなるけど(北海道はもう寒いのかな?笑)ケガには気をつけて頑張ってくださいねー♪(^0^)/
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