バレーボール人生 そして現在…

そんな感じで毎日を送っていた高校時代でしたが、１つ上の先輩に国体に選ばれた選手がいたこともあって、私が２年生の時には中国大会に２度出場することができました。


３年生のときは県の８強にも入れず、引退することになったのですが…




しかし、これまでのバレーボール人生を振り返ってみるとまず一番に思うのが、本当に素晴らしい指導者の先生方に巡り合うことができ、非常に恵まれていた、運が良かったということです。


それぞれ強烈なキャラクターをもった先生方ばかりでしたが、今の私があるのは先生方のおかげといっていいほどバレーボールのみならず、バレーを通して数多くのことを学び、またかけがえのないバレーボール仲間を得ることができました。


これらの尊敬できる監督たちとの出会いは、こんなバレーボール指導者に自分もなりたいという気持ちを小学生の頃からの夢とともにますます大きくしてくれました。


中学校の時の監督の非常に印象深い一言があります。



「なんでわしがわざわざ毎日、休みの日まで学校にきてタダでお前らにバレーを教えるか、わかるか？」
「それはわしが子供のころわしの監督にバレーを教わったように、今度は自分がお前らにバレーを教えることで返していかにゃいけんけんよ」


と。
その通りです。
バレーを愛してやまない先生の、少し無理やりな理由づけのように聞こえますが、これは私の心に響きました。
この意味でも、自分はお世話になった先生や応援してくれた家族や知り合いに、今度は自分が次の世代にバレーを教えることで恩返しをするんだ、という気持ちが芽生えました。


そしていま、大学３年生ですが、この目標に向かって教職に就くことを目指しています。
もちろん、これまでの先生が教えてくださったように、バレー指導者である前に１人前の教師にならなくてはいけません。


週１～２回で続けていたバレーボールサークルもこの夏で引退です。
これからはまず、地元広島の教員採用試験に合格すべく、勉強していくつもりです。


そんな中、くすぶり続けるバレーへの熱い気持ちをこのサイトを通して皆さんに紹介していければと思います。
こんな長い管理人プロフィールを最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。



ようやく本題に入りますので、どうぞゆっくりご覧ください☆