バレーボールの基本的ルール

いまさら、そんなことわかってます、という方もいらっしゃるかもしれませんが、
全てのバレーボーラーのためにということで、バレーボールの基本的な
ルールの説明をしようと思います。

バレーボールはネットで隔てられたコートの中に１チーム６人ずつ入って
バレーボールを自分のコートの中に落とさないように手で打ち合うというスポーツ。
基本的には手を使いますが、近年のルール改正で、ルール上は体のどこに
バレーボールが当たっても問題ありません。

バレーボールはサーブ・レシーブ・トス・スパイク・ブロックなどの
基本的なプレーから構成され、現在の６人制バレーボールでは
ラリーポイント制が導入されています。

つまり、昔のように、サーブ権があるほうにしか得点が入らないのではなく、
とにかくボールを落とすと相手チームに１点入り、サービス権が与えられるというもの。

そして２５点１セットの５セットマッチが一般的です。
ただ、アマチュアの大会では時間的な都合もあり、２セット先取したチームが
勝利となる３セットマッチの大会が主流です。
３セット先取の５セットマッチルールが採用されるのは、学生の大会でも
県大会決勝やブロック大会、全国大会など規模の大きな大会や、プロの
バレーボールチームの国内・国際試合のみです。

また、２４－２４となった場合には(５セット目のみ１４－１４)ジュースが適用され、
２点差がつくまでエンドレスで試合が続行されます。