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必ずうまくなるバレーボール上達方法~技術・戦術から練習方法~
バレーボールがうまくなりたいと願う人のためのバレーボール上達方法紹介サイトです。 小学生からママさんバレーまですべてのバレーボーラーに役立つ基本技術や練習方法からチームとしての戦術まで幅広いバレーボール情報をお届けします。
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素晴らしい先生と巡り合い、またとない経験を得ることができた中学生時代ですが、高校は公立の県内でもわりと進学校に入学しました。


知り合いのバレーボール友達がそろって行った他の高校の監督からもお誘いをいただきましたが、その高校は進学率が高くなく、教員になって将来子供たちにバレーボールを指導するという夢を小さいころから持っていた私は、大学に進学して教員免許を取得すべく、前述の高校に進学しました。


このときの選択は小・中で出会った監督から常に言われてきたように、バレーだけをやっていたのではダメだという考え方に大きく影響を受けたと思いますし、今でもこの選択は自分にとってプラスであったと考えています。


そんなこんなで入学した高校のバレー部の監督は50代前半のベテランバレーボール指導者で、過去に国体で広島県代表監督を務めたことのあるような広島県バレーボール界の大御所のような先生でした。


またもまたも素晴らしい先生に巡り合えたわけですが、入部してからの数ヶ月間はひたすら体育館の壁に向かってレシーブフォームを確認するという体で覚えさせるための練習でした。


中学校でもまがいなりにも県選抜に選ばれた、自分は小学生の頃からバレーボールをやっていたんだから、今いる先輩たちよりもうまくバレーができる!と驕った考えを持ちながら、ひたすら基礎練習をいやいや繰り返していました。


監督は古い人間だからしょうがない…そんな風に思っていました。


しかしそんな練習の意味が時間を経るとともに理解できるようになります。


高校のバレーボールは自分がやってきたような小学生のバレーボールとはまるっきり中身が違います。
レシーブの構え方も根本的に違うんです。


小学生や中学生までは足を動かしてナンボ、という世界です。
動いて動いて動きまくってボールを落とさないチームが勝ちです。
しかし、高校は違います。


『スパイクを打たれる瞬間に動くな』という言葉は当時非常に印象的でした。


スパイクを打たれた瞬間に動かないために、レシーブフォームを安定させるためにあの基本的なフォームのシャドウ練習を繰り返しさせられていたのです。


そのほかにも驚きの練習は次のページで
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プロフィール
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大学生
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