バレーボール上達方法 シートレシーブ

今回は前回紹介したスリーメンの発展編です。


このシートレシーブはコートに６人選手が入り、前衛のセンターにいる選手がセッターの役割を果たします。
なのでレシーバーは実践と同じくこのセッターにレシーブボールを返球するようにします。


そしてセッターは両サイドの前衛にトスをあげ、両サイドアタッカーが好きな所にスパイクやフェイントを打つというものです。
このときレフトにトスが上がったならばライトにいる前衛はネットに張り付いたままではなくしっかりと開いてレシーブに参加します。

前衛の開き方についてはレシーブ・技術編　チームとしてのレシーブフォーメーション戦術を参照してください。


このようにしっかりと実践を意識して行うことが重要です。


セッターが途中でツーアタックを織り交ぜたりすることも有効です。


これも選手同士でしっかりと声を掛け合いながら行うことも忘れずに。


時間としては３～５分程度でコートに入る選手や前衛後衛を交代するのが適当かと思います。