バレーボール上達方法 キャッチ！×３ part２

今回は前のページで少し触れましたが、飛んできたサーブをレシーブせずにキャッチする練習の第２弾です。


前回説明した練習ではドッジボールのように体全体を使ってキャッチするものでしたが、今回は手だけを使って左右からバレーボールを挟むようにキャッチします。


このとき注意することは飛んできたボールを自分のおへその前でキャッチすること。
この練習では足を動かしてきちんとバレーボールの下に入ることを怠って、手だけでボールをキャッチしてごまかしがちです。


これでは何の練習にもなりません。笑


しかし、人間は慣れとともについつい注意すべきポイントについて忘れがちです。
自ら常に、注意しなければならに事を意識しながら練習に取り組まなければいけませんが、周りの選手や指導者が逐一声をかけて注意を促すことも非常に重要です。


サーブカット・技術編で説明したように、キャッチした後、３秒ほど静止して、自分のフォームをチェックすると案外正面でバレーボールをキャッチできていないことがよくわかると思います。


サーブカットを足で取る！という意識を徹底的に身につけるための練習です。