バレーボール上達方法 レシーブした後

今回はスパイクレシーブをした後についてです。


よく言われることですが、バレーボールにおいてレシーブ全般では、レシーブをする前とした後のフォームが変わっていないほどいいレシーブフォームであると言われます。


これは特にジュニアバレーボールなどにおいていわれることですが、レシーブをした後、「膝をつくな」、「こけるな」と言われます。
これはしっかりと足を動かしてボールをボールをレシーブする小学生特有の表現かもしれませんが、女子のバレーにも言えることです。
女子のバレーボール選手の多くが両ひざにサポーターをしています。
全日本の選手もしています。


しかし、バレーボール初心者の人が膝を擦るのが怖いからといってバレーを始めたばかりの頃からこのいわゆる膝サポをつけて練習を行っていると、膝をつくのが癖になってしまい、理想的とは言えないレシーブフォームが身に付きがちです。


基本のレシーブフォームができているうえで(もちろん全日本女子もそうですよ)、
膝サポはあくまでもいざという時の保険の意味で装着してほしいと個人的には考えています。


実際のラリーの中では膝をつこうが、こけようがまず、ボールを上げることが一番ですが、余裕がある時や練習の段階ではレシーブ後のフォームについても少し意識してみてください。