バレーボール上達方法 一般男子の巻

さて、今度は主に高校生以上の一般男子のスパイクレシーブのポイントについてです。


一般男子のスパイクレシーブのセオリーはズバリ、



「足を動かさないこと」



です！小学生のセオリーと正反対ですよね。
これは一般男子のバレーボールがスピード・パワーともに小学生のバレーボールとは比較にならず、０コンマ何秒という一瞬の間にスパイクがバレーコートに突き刺さってしまう状況においては、スパイクを打たれてから足を動かしている暇などないからです。


つまりいかに相手アタッカーとトス、味方ブロッカーの位置などからスパイクコースを予測し、最も自分の守備範囲が広く取れる位置でボールが飛んでくるのを待つかということになります。


このときのスパイクの待ち方、フォームや意識については次のページで説明していきます。