バレーボール上達方法 オーバーハンドパス

今回はバレーボール初心者のためのオーバーハンドパス練習方法についてです。


オーバーパスをして突き指をした。


だからバレーボールはもういや。


なんて人も多いと思います。
確かに痛い思いをしないとうまくならないとは言いますが、今回はなるべくオーバーパスで突き指をしない練習方法を紹介します。


それは完全にバレーボールを一回持ってしまうこと。


おでこの上で完全にバレーボールをキャッチするんです。


これなら突き指をまずすることはないですよね。
一度キャッチしたら、そのあと手首と指全体を使ってバレーボールを押し出します。


この手首と指のスナップ、使い方が大切なんです。


そして徐々にバレーボールを保持する時間を短くして感触をつかんでいくとオーバーパスをしても突き指をしなくなります。


できそうな気がしてきたでしょ？


そもそも突き指をする人は手首と指のスナップを使わず、固定したまま字の如くバレーボールを本当に突きに行くんです。


だから、突き指するのです。


それは壁に向かって指を突き立てるのと同じなのですから。



確かに、早いサーブやスパイクなどをオーバーハンドでレシーブした時に突き指することはありますが、これは不慮の事故的な要素も少なからずあります。
突き指の予防策としては指の力を鍛えるくらいしかありません。


しかし、どれだけベテランバレーボーラーでも飛んでくる球を予想できず、手に力が入っていない状態でレシーブした場合、突き指はするものです。


ただ、上で紹介した方法で練習すれば、普通のオーバーパスで突き指をすることはまずなくなるはずです。


一度突き指をしてオーバーパスで突き指に恐怖心がある人も、ぜひ一度この方法でリハビリを開始してみてください。




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