バレーボール上達方法 100本その１

サーブの練習方法について具体的な事例を紹介していきます。

まず、小学生のジュニアバレーボールなどに有効な練習方法ですが、サーブの練習時間に100本という数を設定します。
そして100本サーブを打ったうち、何本サーブが入ったかを手帳などに記録します。
10本ずつ、正の字などで記録していくのがわかりやすいでしょう。


これを毎日練習の中で繰り返し、あとから１か月や３か月などのスパンで見たときに自分の成長を目で確認することができます。
その日その日の体調など、自らの情報を一緒に記録しておいてもいいでしょう。


100本という本数を打つには時間が足らないという練習環境にあるチームも多いと思うので、半分の50本にするとか、アレンジして行ってみてください。


サーブが入りさえすればいいというわけではありませんが、特にバレーボール初心者が多いチームや基本練習に時間をしっかりとかけられる場合は有効でしょう。


指導者の先生が体育館に来るまでの時間とかで、選手たちだけでできる練習です。


サーブが入った本数や割合を選手同士で競争してもモチベーションが保ててよいと思います。




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