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必ずうまくなるバレーボール上達方法~技術・戦術から練習方法~
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前のページに引き続き、サーブカットの具体的なポイントについてです。


サーブカットは足を動かしてボールの下にしっかりと入ることが最も重要であるということはすでに述べましたが、今回紹介するのは「早く、ゆっくり、目」です。


これは私が小学生の時、監督からサーブカット練習の際に常に言われていたもので、サーブカットの一連の動きの中で意識すべきポイントを述べています。


「早く」とはしっかりと足を動かして早くバレーボールの下に入ること。


「ゆっくり」とは、ボールの下に入った後に、きちんと両腕できれいなアンダーができるようにゆっくりと体勢の微調整をすること。
動きながらレシーブはできませんから、レシーブの瞬間にしっかりと静止すべく、先ほどの素早い体の使い方から意識をシフトします。


「目」とはレシーブの瞬間にしっかりとバレーボールを見ることです。
小学生のときにはバレーボールをにらみつけろとよく言われていました。
しっかりと腰を落とし、下半身を安定させた状態でバレーボールを下から見つめる意識でボールを見ましょう。



上で述べた3段階をきっちりとこなせれば、余裕をもってバレーボールをとらえることができるはずです。
飛んでくるバレーボールが止まって見えて、書いてあるモルテンやミカサのロゴを読むことができれば完璧です。(ドライブ回転がかかっているジャンプサーブは例外ですよ!笑)


この「早く、ゆっくり、目」という言葉をサーブが打たれてから、口に出し、ポイントを意識しながらレシーブ練習することで高い練習効果が得られると思います。


次回は腰の位置についての説明です。
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